中期経営計画サステナV(バリュー)
2023年度(2024年3月期)~2025年度(2026年3月期)
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M&Aの業績反映・戦略的投資枠を拡大 |
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建材セグメント 分野見通しの拡大 |
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資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応 |
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◆重要成果指標・目標値(2025年度(2026年3月期)通期連結業績)
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2023年3月16日開示 |
2023年12月14日開示 |
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売上高 |
1,000億円 |
1,100億円 |
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建材セグメント |
600億円 |
700億円 |
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産業資材セグメント |
200億円 |
200億円 |
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電子・デバイスセグメント |
200億円 |
200億円 |
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営業利益 |
23億円 |
26億円 |
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親会社株主に帰属する当期純利益 |
17億円 |
19億円 |
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ROE |
8%以上 |
8%以上 |
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ROIC |
6%以上 |
6%以上 |
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総還元性向 |
50% |
100%* |
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戦略的投資枠 |
100億円超 |
150億円 |
*2024年8月8日に中期経営計画サステナ V(バリュー)における株主還元方針を以下の通り変更しました。
配当性向40%以上⇒80%以上、総還元性向50%⇒100%
サステナV(バリュー)は、政府の掲げる2050年「カーボンニュートラル社会の実現」に向けて変化する市場の成長機会を捉えた戦略の組み立てによる価値創造を通じ、サステナ社会への適応と持続的成長を同時実現することを目指しています。
2023年4月よりスタートしたサステナV(バリュー)では、適合計画書で約定した5つの基本方針を柱としつつ、成長投資などの戦略を明示しました。
サステナV(バリュー)では、サステナX(クロス)で定めていた当社の機能を提供する戦略領域をさらに絞り込み、省エネ化・省力化へ新たな価値を創造することを目指しています。
「エネルギーを取り巻く課題を背景とする省エネ化ニーズ」「顕在化している省力化市場ニーズ」を当社の成長機会として捉えた戦略組み立てにより持続的成長を実現することを目標としています。
サステナVでは、市場の成長性と収益性の向上を鑑みた、事業ポートフォリオマネジメントを通じて収益性の向上を図り、利益成長を実現していきます。同時に、投資枠を150億円へと拡大し、積極的な投資を実行することや、資本効率性を意識した株主還元を通じて、資本生産性向上を実現することにより、企業価値の向上を目指していきます。
2024年8月8日に中期経営計画サステナ V(バリュー)更新版における株主還元方針を変更しました。
株主還元の基本方針は「戦略的投資を伴う持続的成長企業」を目指し成長投資を拡大させる一方で、資本効率性を意識した株主還元を実施することとしています。具体的には、連結配当性向40%以上の配当を毎期行い、総還元性向50%を目標としておりました。
今回、ROE8%以上の達成に向けて、資本効率性の更なる向上が必要であるという認識のもと、サステナV(バリュー)の最終年度までの2年間の限定措置として、配当性向80%以上、総還元性向100%と変更いたしました。
- 2024年3月期の配当性向および総還元性向は、固定資産譲渡による特別利益の影響により基本方針を下回りましたが、同影響を除外した場合では基本方針どおりの株主還元を実施しました
- 2023年10月1日付で普通株式1株につき4株の割合で株式分割を実施しました。分割前の1株あたり配当金額は、2020年3月期に当該株式分割が行われたと仮定した金額を記載しています
本資料にて開示されているデータおよび将来に関する予測は、本資料の発表日現在の判断や、入手可能な情報に基づくものであり、経済情勢や市場動向の変化等、様々な理由により変化する可能性があります。従いまして、本資料に記載された目標・予想の達成および将来の業績を保証するものではありません。
