SUSTAINABLE SYSTEMIZED CONSTRUCTION SUPPLY
 
 
 
「制震構造」と、「免震構造」「耐震構造」との違いは?
 
   
 
免震構造:
地盤と建物の間にゴムなどの振動絶縁装置を設置し地震の持つエネルギを建物に伝わりにくくすること。
耐震構造:
建物の矩体を筋交いや補強金物等を用い強化し地震の揺れに対してひたすら耐える構造です。
制震構造:
「減震くん」は制震構造ですが、これは地震時に生ずる建物の変形を特殊なオイルダンパ装置で吸収することで家屋の揺れ(但し1階床は除く)を軽減するものです。
 
耐震工法は地震エネルギーがそのまま家屋に伝わるので、制震に比べ地震時に壁や家具等の損傷がしやすくなります。
一方、制震は地震エネルギーを「減震くん」自体で吸収するので、地震時でも壁や家具等の損傷は最小限に抑えられます。
設置した場合の効果
GHハイブリッド制震工法の効果を実証するために、阪神淡路大震災の際に神戸海洋気象台で計測された地震エネルギー(南北方向818Gal、東西方向617Gal、上下方向332Gal)を加え、3次元による加震実験を、余震も想定して2度実施しました。
震動実験の様子(2回目の実験時)
制震装置未装着 制震装置装着
1回目の実験:装置なしの場合は61.6mm変形し、装置設置では18.5mmと約70%低減
2回目の実験:装置なしの場合は319.0mm変形し、装置設置では26.7mmと
約90%低減
  安定した制震効果を発揮することが確認できました。